秋冬など、特に皮膚が乾燥しやすい季節は、ローションタイプよりクリームタイプがおすすめです。
なお、市販品よりも医薬品の方が保湿効果が高い場合があります。市販の保湿剤を使用していて効果が不十分な場合は、医薬品を処方してもらえるか医師に相談しましょう。
硬さ、乾燥、熱など肌の状態を観察するのにも役立ちます。
なお、初めてバンデージや弾性ストッキングを使う方は、リンパ浮腫治療の専門家(専門医やリンパ浮腫療法士)に指導を受けてください。
悪化しないか引き続き注意して観察してください。
普段よりむくみが強い、熱い、痛いなどの症状が伴う場合は、医療機関で相談してください。
小さい傷でも、気づいたら抗生剤入りの軟膏などを傷口に塗って蜂窩織炎の発症を防ぎます。
肥満度はBMI=体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m) で計算できます。25以下であれば安心です。
また、食べる順序も重要です。肉類または野菜から食べ始め、ご飯・パンなど主食は最後に食べます。
間食をするとあっというまに摂取カロリーが増えますので、1日3食以内を心掛けましょう。
軽い運動は浮腫を改善するのに役立ちます。特に圧迫しながら運動すると効果的です。
圧迫しながらの関節運動により筋肉が動くことを意識しましょう。